Plaza-i.net > 変更管理・インシデント管理に対応した ERPパッケージ

開発保守サポートを行うシステム会社・システム部門に
最適なパッケージ

Plaza-i は次のような機能がパッケージに標準で組み込まれていますので、保守料請求と月次均等売上自動計上ができるSVCサービス業販売管理システム並びにARS債権管理システム、プロジェクト別時間管理が可能なPRJプロジェクト管理システム、APS債務管理システム、さらにはGLS一般会計システムと合わせて使用する事により、システム会社、ソフトウェア会社、さらには、請求は不要なもののユーザ企業の情報システム部門に とって、最適なERPシステムです。

ユーザリスト管理

ユーザリストに登録する事により、特定の製品のどのバージョンを、だれが使用しているかを管理する事が出来ます。合わせて、ユーザの担当者、自社のサポート担当者、ユーザのシステム導入環境等の付加情報も登録可能です。

一方、あるユーザがどの製品(のどのバージョン)を使用しているかも確認できます。取引先マスターに保守製品タブが登場し、そのユーザが使用している製品、バージョン、保守開始日、終了日、保守料を確認する事が出来ます。これにより正規ユーザに対してのみ適切なサポートを提供する事が可能です。

ユーザ保守履歴管理

ユーザに対するサポート履歴を登録可能です。ユーザ保守行為マスターに固定保守、変動保守等のサポートの種類を定義可能ですので、サポート履歴を適切に分類する事ができます。

インシデントカウントを行っている場合は、インシデント数を入力し、インシデント残数を自動計算させる事が出来ます。

また、サポート報告書をエクセルで作成する事が出来ます。

変更管理(開発・保守・テスト管理)

保守対象製品に対する、改善依頼、機能追加依頼、変更依頼を製品保守管理番号で統一的に管理します。

依頼、承認、割当、実行、検査、リリース、完了の製品保守状況区分を識別し、各メニューにおける承認ボタンにより自動更新します。開発承認権限者、担当者アサイメント権限者、実行担当者、テスト担当者を定義し、製品保守レコードの該当項目のみ入力可能に制限します。

さらに、ユーザーズガイドへ反映させたか等、ユーザが定義した5つのチェック項目を追加可能です。上記により、製品(システム)に対する適切な変更管理を行います。

エスカレーション管理、不具合対応管理

サポート部門が通常のユーザーズガイド等を利用したサポートにより対応できない場合、エスカレーションを製品保守として登録します。開発部門等は、回答を行い、または、調査が必要と判断した場合は担当者をアサイメントし(データベースに登録を行い)、エスカレーション管理をします。

一方、不具合と判明した場合は、優先順位を登録し、開発プロセスに入ります。

不具合の種類を独自にマスターとして定義し、不具合の発生率を管理するだけでなく、不具合とされた製品保守に対しては、①不具合の理由、②同様の不具合が無いかどうかの検討策、③今後の発生防止策の登録を強制することが可能です。

リリース管理

リリース毎に、リリース予定、リリーステスト期間を事前に登録し、どの製品保守をいつリリースするかを管理する事が出来ます。

テスト済みの製品保守を一括してリリース済みにする事が可能です。未テストの製品保守がある場合はエラーとなり、不適切なリリースをブロックする事が出来ます。

リリースノートを個別にエクセルとして作成したり、MySQL等の外部データベースにはき出したりする事により、リリース情報を発行する事が出来ます。

保守料申込み、請求管理

製品購入後、例えば、1年後からサポート契約を開始する場合、THR顧客管理システムと連動し、保守申込みの案内対象を抽出し、案内書を作成する事が可能です。選択セットを生成し、その選択セットに対し応答があった、つまり、保守申込みがあったかどうかを管理する事が可能です。

保守料請求書の発行でSVCサービス業販売管理システムを使用している場合は、サービス契約番号を登録する事により、サービス契約の登録・解約処理がタイムリーに実施されているかを確認可能です。

ワンソース・ワンパッケージで
多業種に対応しているのが強みです

Plaza-iは、他社で一般的な、テンプレート+個別カスタマイズによる「業種別」の「個社」対応ではなく、各社カスタマイズをPlaza-iの本体に組み込む、ワンソース、ワンパッケージ、ワンデータベースによる対応ですので、お客様から下記の様な声を頂戴しております。

  • 単一業種対応パッケージは心配。Plaza-i なら複合業態対応なので将来も安心。
  • 確かにその業態だが、標準機能も使いたい。
  • やはり、かゆいところに手が届く機能が入っている Plaza-i は業種対応度が深いのでイチオシ。
  • Plaza-i はバージョンアップすると使える新機能が入ってくるので楽しみ。
  • ワンシステムなので、複数の人が会社全体としてサポートしてくれ、とても安心。
  • 基幹業務が重要だが内部統制を考えると 会計まで連動している Plaza-i が安心。
  • 寿命が長い Plaza-i なら、5年後にまたシステム入れ替えで悩む必要が無い。これは助かる。

導入検討の初期段階から稼働後いつまでも、
お客様の立場に立ってサポートします。

弊社ビジネス・アソシエイツは単に業務パッケージを開発・販売しているだけの会社ではありません。導入検討の初期段階から、導入決定、適用コンサルティング、カスタマイズ、導入サポート、カットオーバー後サポート、継続サポート、そして継続的バージョンアップなど、最後までお客様の立場に立って、親身にサポートさせて頂いております。

例えば、検討段階であれば、導入時のご心配事など、システム導入検討にあたっての各種ご質問に丁寧に対応させて頂きますので、安心してご相談下さい。

Plaza-i の開発元ビジネス・アソシエイツは
経営とITに精通した公認会計士が設立した会社

(株)ビジネス・アソシエイツは、1987年に経営とITに精通した公認会計士が設立したソフトウェア会社です。ERPパッケージ専業メーカーとして、 20年以上に亘る実績を元に、導入コンサルティング、導入支援、導入後サポートを行い、数多くのお客様に自社開発パッケージ Plaza-i をお使い頂いています。

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